家には住人の心がしみつくのかも

現在はすっかり住宅購入をあきらめてしまったのでやっていませんが、以前購入を希望していた頃に中古物件の見学を積極的にやっていた時期がありました。何件か紹介してもらったのですが、その時に感じたことがありました。それは、元々(あるいは現在)住んでいる人の生活や幸福感みたいなのって、住宅にしみついているのではないか、ということです。

見学の時に、売り主の方が対応してくださることもあるのですが、売り主の方がとても感じがよい方だと、住宅も荒れていないし雰囲気がなんとなくいい感じなのです。逆に売る理由がネガティブな理由からなのか、売り主の方がつっけんどんだったり暗い感じだったりすると、家の中が散らかっていたり汚れていたり、荒れた感じが出ているのです。

家に入ると、いろんなものを吸い取られてしまうような気持ちになります。一緒に見学に行った夫もそうですし、まだ幼い子供もなにか感じるのか、そういった家は「ここのおうちは嫌い」などと言っていました。

もちろんこれらの感覚は完全な主観で、そう思いこんでしまっているだけかもしれませんが、こういった感覚は以外と取引にも影響を与えてしまうかもしれないと思いました。

家は住んでいる人の生活も心もすべてを受け止めてくれて、そして飲み込んでいく、そんな風に思った中古住宅見学の日々でした。